バドミントンのすゝめ
どうも、西です。
このページでは「バドミントンのすゝめ」ってことで、僕が大好きなバドミントンを、
「みんな、やろうぜ!」
っていう、エゴたっぷりの記事にしようかなぁって思うんですけど(冗談ですw)。
僕がなんでバドミントンをやってるかっていうと、実はいくつか理由があるんです。
で、その理由っていうのが、“現代社会を生き抜いていくために”重要な(大袈裟ではなく。。。)理由が含まれてるんですけど、、、
まず1つは「楽しい」っていう理由です。
はい、単純ですよね。
やっぱ人間、楽しいことやって日々を過ごしたいものですよね。
で、次の理由、これが結構僕にとっては大きいんですけど、
“頭を良くするため”
です。
僕はビジネスやったり、資格を取ったり、勉強を教えたりするっていうのを仕事にしてますけど、
そういう僕に限った話じゃなくて、今の社会って「知識社会」と呼ばれているように、頭の良さっていうのは、社会を生き抜いていくうえで重要な要素になってます。
これは、「資格取得のすゝめ」のページでも詳しく書いてますよね。
で、習慣的になんでもいいから「勉強」をやって、自分を成長させることは大事ですよ、ってことを、かの有名な福沢諭吉ばりに伝えまくってるわけですけど、
「何を勉強するのか?」
っていうのは、いうなれば自分の脳みそっていうハードウェアに、何らかのソフトウェアをインストールするみたいなイメージですよね。
でも、僕はある時期から、
“脳そのものを鍛えたい”
っていう風に思うようになりました。
まあ、パソコン買うならメモリ2GBより8GBの方が良いし、CPUも早い方が良いし、HDDよりもSSDのほうが良いわけですよ。
で、その時期から
「そもそも脳を鍛えるにはどうしたらいいんだ?」
っていうのを本気で勉強するようになって、それで色々調べた結果、
『脳を鍛えるには運動しかない!最新科学で分かった脳細胞の増やし方』NHK出版
(ジョン J レイティ With エリック・ヘイガーマン著 野中香方子訳)
っていう本にたどり着きました。
脳科学の世界の研究論文を寄せ集めて分析した、わりと有名な本らしいのですが、もうそのタイトルにも表れているように、
“運動することで脳そのものが鍛えられる”
というのが、何百ページという紙面の中に書かれているわけです。
詳しいことを書き始めると、かなり長くなるので割愛しますけど、要は「運動すれば頭良くなるよ」ってことです。
実際、後天的な脳の病気(うつ病など)の一部は、運動をすることで改善させるっていう試みも、脳科学の世界では常識になっていて、
それくらい「脳」と「運動」っていうのは密接に関係しているらしいです。
あと、これは僕のメルマガの中でもお伝えしてて、読者の方から、
「マジで実感しました!」
っていうことがあるんですけど、
何か勉強をする前に、20分くらいウォーキング(散歩)してから、勉強してみるんです。
すると、何もせずに勉強を始めるよりも、明らかに集中力がアップしてます。
歩くことで血流がよくなって、脳にもたくさん栄養が行きわたる、っていうイメージで僕は捉えてますけど、
これは脳科学的な根拠もちゃんとあります。
「今日は時間あるから、勉強だ〜!」
って、アホみたいに机にかじりついて10時間とか、マジでやろうとするアホがいますけど、
そんなんやるくらいなら、
40分勉強 → 20分ウォーキング
っていうルーティンを10回繰り返した方が、はるかに効果的です。
(高い集中力を保ったまま勉強できるので)
で、これは僕自身も大きく実感してますし、僕のメルマガ読者の方で実際に試してくれた方も「全然違いますね!」って言ってくれます。
20分くらいのウォーキングでも、短期的には脳の集中力がアップするんですけど、
長期的に、週4回以上くらいの頻度で、そこそこキツイくらいの運動を継続していくことで、脳細胞が増えて脳そのものも鍛えられると。
まあそういう理由で、何か運動をしようかなって思ったんですけど、
バドミントンは中高部活でやってたし、何より「楽しい」と思えるスポーツなので「継続できる」だろうなぁ、と思って今でもやってます。
しかも、バドミントンはホントに好きだから、「強くなりたい」っていうくらいのモチベーションを与えてくれるので、積極的にトレーニング(走り込みなど)もやろうと思える。
ホントに、
「スポーツって人類の偉大な発明だよなぁ」
なんて、しみじみ思うんですけど、
運動っていうのは継続的に絶対にやっておいた方が良いです。
それも、「自分が継続できる」運動です。
ランニングとかウォーキングって、わりと多くの人が「まずやってみよっかなぁ」って思いやすい運動ですけど、
僕は思う。
ぶっちゃけ、ただ走る、ただ歩くって
“退屈”
ですよね。。。
続かないんですよ。(僕は)
そこに「楽しさ」がないから。
だからこそスポーツっていうのが人類の偉大な発明だとしみじみ思うわけで、
人間が健康を保つ、そして脳を発達させるために必要な、
「継続的な運動」
というものに、“楽しさ”を与えるものですからね、スポーツって。
で、それが僕の場合は「バドミントン」。
べつにバドミントンに限ったことじゃないですけど、あなたも継続的にできるスポーツを趣味として持ってくことをおススメします。
それは、
あなたの大事な身体の健康を守るためにも役立ち、
この知識社会を生き抜く力となる脳を鍛えることにもつながるからです。
ということで、以上「運動のすゝめ」でした。
(「バドミントンのすゝめ」どこいったw)